みあです。梅雨に入り、シトシト降る日が続いています。梅雨に入ったとたんに土砂降りになることが増えていますが、こんな降り方が梅雨の時期の雨だったな、と思いながら窓の外を眺めています。
ワンピース
高島ちぢみってご存じですか?
私の住まいは関西圏ですが、近江の高島ちぢみがどんなものかをきちんと知ったのは最近です。麻ではない、綿なのに、シャリっとしていて、なんとも涼し気な見た目に、シボのあるザラっとした手触り。ワンピースが出ているのを知ったので、これは湿度の高い時期でも絶対涼しい・・と思い、丈短めのワンピースを入手しました。たぶん、昔下着に使われていたような生地に比べると、少し厚みがあると思います。もしかすると、昔祖父や父が着ていたクレープ下着は、高島で生産されたものだったかもしれないですね。
高島ちぢみとは
「高島晒協業組合」様のWEBサイトから引用します。
高島ちぢみは通常の平織りに比べ、緯糸(よこいと)の撚り(より)の回数を約2倍以上にひねる事により生じるシボ(凹凸)で肌に触れる面積を少なくし、 織り糸の本数も通常180本のところ120本で織り上げる事で、隙間を多く、風通しが良くなるように仕上げています。
そのため、汗をよく吸い、 早く乾く性質をもっています。強撚糸を織り糸に使用し、伸び縮みする事により、汗をかいても肌にはつかず、べとつきません。だから涼しいんです!高島ちぢみの特徴は、シボの入り方がランダム・直線・激シボetc..と多彩な事です。それは高島が織物だけでなく、撚糸の産地でもあるからこそ成せる技なのです。
高島ちぢみ高島ちぢみは織物にシボ状のシワを作った独特の製品で、吸湿性に優れ、爽やかな着心地であることから、高温多湿な 日本の風土に適した素材として、肌着はもとよりスポーツ・カジュアル・ナイティ・和装、あらゆるシーンで活躍しています。
高島ちぢみのワンピースは、軽くて涼しくて肌に張り付かず、とても着やすい。この織り方があっての肌触りなのですね。
母や祖母が、昔「あっぱっぱ」と言っていたタイプの服は、あまりにもゆったりしすぎていたように思いますが、この高島ちぢみのワンピースは、暑い日の家でのリラックス用ワンピースにぴったりです。
今は他にどんな商品があるのか調べてみたところ、着物遊びの民にはぴったりのステテコや、肌襦袢、「着物スリップ」などという名前のものなど、暑い時期の着物の下に快適に着られそうなものがたくさん!暑い時期の下着は麻に限る、と思っていましたが、これは高島ちぢみも候補に入れたい(´▽`)
やはり、肌着としてとても優秀な生地なので、出回っている商品も肌着関連が多いようですが、最近はTシャツや、ワンピース、女の子向けの浴衣や、甚平もあるようですね。
化繊は、直接肌に纏うと、何とも言えない居心地の悪さというか、違和感がありますが、綿は優しい。天然素材の良いところです。身体の声を聴いていると、化繊のものを着ることは少なくなるのですが、着る際には下に必ず綿や麻の下着を身に着けるようにしています。綿や麻を身に着けると、ガチガチしていた身体も緩むような気がします。高島ちぢみの心地良さは、高温多湿のこの国では身体に優しく沿うように思います。
次は何を手に入れよう?
着物を着たいが暑さは辛い、と嘆く私は、肌襦袢・・・ステテコ・・・は是非とも入手したいアイテムだなぁ。
30年前の洋服でも現役のものがあるくらいで、あまりあれ欲しいこれ欲しいとはならないんだけど、品質の良いものは、シーンを変えて着られるものを何枚か探したい。タンクトップなんかも良さそうね。
あ、ところで。かねて男性が身に着けていたものとしての「ステテコ」って言葉、この辺りではあまり使わなくて、「パッチ」とか「ズボン下」と言われていますが。ステテコとパッチとズボン下に股引、どうやら違いがあるようですね。この違いについてはまた今度。ファッションアイテムとして女性用も出始めて、女性用には「パッチ」だの「股引」だのとは言わないので、まぁ我らが「ステテコ」は別物ということだと思っていいのかしら?
夏の日のおじいちゃんのズボン下姿を思いだしたごきげん子猫




