モスリンの長襦袢の寸法直し③

和裁

みあです。

長襦袢の寸法直しをしています。袖丈を伸ばし、身幅を出し、裾の始末もして、次は居敷当ての補強です。

居敷当ては、周囲をぬっているだけではなく、真ん中も縫い留めてあります。全体的に糸が弱っているので、これまたチクチクとひたすら糸を替えて縫い直ししました。写真は、居敷当て真ん中を上下ズドンと縫い留めている部分の一部です。

周囲をチクチク。どうしても外側に針目が出るので、できるだけ小さい針目になるように丁寧に縫いました。

もともと当てている生地があまり真っ直ぐでもなかったですし、多少歪んでいても、四隅が揃ってなくても、あんまり気にしないことにしよう(^。^) 仕事で受けてるわけじゃないもん(*´ω`)

といことで、この長襦袢のお直しは、以上となります。

完成(⋈◍>◡<◍)。✧♡

出来上がり♡着物に合わせて着てみることが楽しみなごきげん子猫

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