みあです。妹の娘、姪っ子がふたりいます。下の娘は来年小学校1年生。今年が七五三です。
七五三のお祝い
沖縄に住む妹家族ですが、こちらの風習とはまた異なる、そして沖縄県内でもかなり特別な風習の残る地域ですから、子どもの成長のお祝いもまた、はじめて耳にすることが多くありました。
まだまだ赤ちゃんのようなイメージだった下の娘がもう7つのお祝いとは。月日が経つのは早いものです。
こちらからもお祝いを贈ることにします。
何を贈るか、それが問題だ
皆さん、七五三のお祝いってどんなことをなさいますか?きっとこういうお祝いごとは、地域の差がいろいろあるでしょうね。
お参りだったり、お金を包んだり、お祝い膳だったり、様々でしょうけれど、独身の伯母が姪っ子にお祝いする場合は?
お金を包むのはすでに決定していましたが、母とも何度か話して、金額に少し悩み・・結局我が家からは5万円包むことにしました。写真館で記念撮影をすることを考えると、少し足りないくらいかもしれませんが。写真館での撮影となると、なんだかんだで結局かなり予算をオーバーすることもありますから。上の娘のときには、100日のお祝いと3歳、13歳のお祝いで記念写真を撮っており、上の娘の13歳のお祝いのときに、下の3歳のお祝いを一緒にして記念写真を撮ったはずです。今回はどうするんでしょうねぇ。
記念写真を撮るたびに、何枚かこちらにも送ってくれています。楽しみはたくさんありますね。
実は、1年半ほど前に、妹からは、私たち姉妹が昔着ていた着物を、七五三のために用意してもらえるか?と打診がきていました。確か、小学校卒業くらいまできていた晴れ着があったはずですが、仕立て直しをしなければいけないのは間違いない。「お母さん、作ってくれる?」って。・・・え。仕立て直しよ?誰が?マミー??
和裁をほんの少し齧っただけの我々では、四つ身の仕立て直しなど歯が立ちません。お師匠にお願いすれば可能でしょうが、遠く離れた土地に住むこともあり、着付けにしても、暑くて湿度の高い土地で、着物になれない妹が保管するにしても、沖縄と関西を何度も着物を荷物にして往復することになるだろうことが予想できます。場合によっては、こちらから出向く必要もあるでしょう。いろいろ考えましたが、結局諦めることになりました。少し残念といえば、残念です。あの赤い着物がまた日の目をみるなら嬉しいことでしたが。
さて。それはそれとして。
本人にしてみたら、もらってもあまり実感がわかない現金より、何かプレゼントがあるほうが嬉しいのでは?と思い、別にプレゼントを用意することにしました。
本?知育玩具?小学校で使えるもの?いろいろ候補は浮かびますが、なかなか決まりません。本はお誕生日やクリスマスなどのたびに1冊贈っているし。玩具というのも、モノが増えて困るだけだろうし。学校で使えるものだと筆記用具みたいなものかもしれないけれど、それも長く愛用できるものを持たせるには少し早いし。この2ヶ月ほど、いろいろ考えあぐねていました。
で、結局、小さなアクセサリーを作ってやることに決めました。
小学校に上がる前の姪っ子は、お姉ちゃんの影響もあって少しおマセさんです。何でもお姉ちゃんと同じようにしたい。競争心旺盛です。まぁ、そんなものなのでしょうね。
可愛いものが好きだけど、イヤリングなどは耳が痛くなったりするでしょうし、なにより落としてしまいそう。ネックレスは切ってしまいそう。リングは失くしそう。じゃ、何が良い?
ポニーフックってご存じ?
ポニーフックってご存じですか?ヘアゴムで結んだ髪の結び目に、引っ掛けるアクセサリーです。私もアクセサリーを作るようになってから、そんなパーツがあることを知ったのですが、ゴムで結ぶだけだと何だか凡庸な感じのヘアスタイルも、これをつけるだけで、可愛く見えるのです。引っ掛けるだけですので、小さい子でも使うのに難しいことはありません。
今回、さんざん悩んで、ポニーフックでヘアアクセサリーを作ることに決めました。
ピンクの蝶々とベージュの蝶々
作るものが決まると、次はデザイン。
記念写真を撮る時も使えるような華やかなものにしようと思っていました。金色のポニーフックの土台に、レースの蝶々を2つ。ピンクとブルー、ベージュの3種類が手元にありましたが、何度も重ねてみて、結局ピンクとベージュの蝶々をひとつずつ重ねて使うことにしました。
主役に大き目のピンクの蝶々。その上に少し小さめのベージュの蝶々。ピンクの蝶々の真ん中には、マットな色味の白のビーズ。ベージュの蝶々の真ん中には、キラキラしたカット入りの透明ビーズ。横長の土台の両端には、金色のメタルフラワーを配して、その真ん中には薄紫の透明ビーズを置きました。それぞれをテグスでしっかりと土台に結び付けて、裏側から接着剤で固定。
出来上がりは、とっても可愛らしいものになりました。
壊れやすいものではないけれど、送る途中でレースがよれてしまってもいけないので、透明の袋に緩衝材を入れて、ふんわりと置く。リボンで結ぶのではなく、キラキラのぷっくりしたハートのシールを後ろに留めて、表は細いリボンで装飾。
小さなメッセージカードに、元気に大きくなりました、お正月待っているよ、の一筆を添えて、祝儀袋と、なんだかんだとお菓子も詰め込んだ荷物も一緒に沖縄へと送りました。
アクセサリー製作の材料
今回使用した材料は、レースの蝶々以外は、全て「パーツクラブ」で入手したものです。
「パーツクラブ」は、アクセサリー材料をひとつから購入できるお店。全国に店舗がある、ビーズやアクセサリーパーツの専門店です。アクセサリー製作をする方は、お店をご存じの方も多いと思いますが、初心者の場合、どうやって使うのかすらわからないものも置いてあります。店員さんに質問すれば丁寧に答えてくださいますし、ひとつの作品をつくるためのキットも置いています。講座を開いているので、初めての方は、それに参加するのも良いかもしれませんね。
大阪や神戸には、他にもアクセサリーパーツを扱う店舗はいろいろあって、一般の上級者向けだな、とか、プロ向けだな、と感じるお店も存在します。手芸が好きな人には、選択肢がたくさんある地域だと思います。
姪っ子のうち、お姉ちゃんのほうは、私がアクセサリーを作るのを見ていて、自分も少しずつ作るようになったのですが、沖縄からこちらに遊びに来る際には、パーツクラブへ連れて行ってとせがまれるようになりました。
いろんなアクセサリーに使える小さいチャームや、数十種類ものガラスビーズやアクリルビーズ、メタルパーツが置いてあって、今ならレジン材料も豊富に手に入ります。そりゃ楽しいよねぇ(´▽`*)
こういう場所は、手仕事が好きな人にとっては、夢のような空間ですよね。
今の時期なら、リースやブーツやトナカイさんのクリスマスチャームがたくさん並んでいることでしょうね。
お礼の電話
七五三のちびちゃんから、SNSでテレビ電話。両手に、祝儀袋とポニーフックを持って、「みあちゃーん、ありがとう!」と笑っています。ポニーフックを早速つけてもらうと、思った以上に華やかな仕上がりになっていました。頭が大人よりもまだ小さいので、アクセサリーの印象が際立っています。これは、自分用にもまた作ってみてもいいなぁ、などと考えながら、お正月に待ってるよ~、と伝えました。
ところで、このちびちゃんが、最近流行りの編み物をしていると聞いて驚きました。中学生になったお姉ちゃんが2本の編み棒で器用に編み物をしている横で、この5歳のちびは、おもちゃの編み機のようなもので編んでいるのです。どうやら、私が小さい頃に遊んでいた「リリアン」の横長大きいバージョンのおもちゃのようです。
見ていると、結構な集中力で、あっという間になにやら鍋敷きくらいの大きさのものができてきます。
こんなことができるようになったなんて。
小さい子は、いつまでも小さいままではないのよねぇ(´-ω-`)
子どもは大きくなるのに、自分はちっとも変わらない気がするごきげん子猫




